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国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例
Case of passing the national civil servant Kasumigaseki staff employment examination for experienced chiefs

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例(計量計測データバンク編集部)

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

手前が人事院、奥が厚労省と環境省が入る庁舎。

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

霞が関の農林水産省庁舎(2022年1月25日撮影)

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

霞が関の経済産業省庁舎(2022年1月25日撮影)

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

(本文)

 2020年度に人事院が実施した国家公務員中途採用(経験者採用・選考採用)の係長級総合職試験には54名が合格して最終的に9名が採用されました。試験合格者による官庁訪問を受けて当該省庁が採用者を決めるのですが、試験合格で名簿に記載された者のうち国家公務員総合職係長級として採用されたのは9名だったのです。厚生労働省を例にとると2020年度にはこの試験からの採用はありませんでした。厚生労働省がこの数年で採用したのは5名で女性は採用されておりませんでした。この試験は経験二年で総合職係長の処遇でありますが採用への道のりは険しいようです。

 内閣官房内閣人事局は2022年(令和4年)1月28日、国の機関等における一般職の国家公務員の中途採用比率を公表しました。
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/pdf/r040128_chutosaiyouhiritsu.pdf

 ここにおける「中途採用」とは、民間企業での実務経験等を有する方を採用することを目的とした経験者採用試験等や、専門的な能力・経験を活かせる官職への選考による採用等としています。上記以外の国家公務員採用試験等からの採用について、例えば総合職試験や一般職試験(大卒程度)では、受験資格を「試験年度の4月1日における年齢が21歳以上30歳未満の者」とするなど、新卒者以外も対象となるが、これらの採用者については、中途採用比率の算定に当たっての「中途採用」とはしていません。一般職の国家公務員とは国家公務員法第2条第3項で規定する特別職以外のすべての国家公務員のことで、一般職試験からの採用者を指すものではありません。

 国の機関及び行政執行法人における一般職の国家公務員(全計)中途採用比率は平成30年度12% 、令和元年度19%、令和2年度16%です。経済産業省(特許庁を除く)の中途採用比率は平成30年度4%%、令和元年度 17%、令和2年度15%です。特許庁は同様に0% 、27%、0%。(独)製品評価技術基盤機構は同様に16%、23% 、6%。環境省は同様に25% 、39%、32%。厚生労働省は同様に19%、27%、19%。

内閣官房内閣人事局は2022年(令和4年)1月28日、管理職への任用状況等(令和3年度)を公表している。https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/kanri_r040128.pdf

 これは、国家公務員法(昭和 22 年法律第 120 号)第 61 条の5第1項及び幹部職員の任用等に関する政令(平成 26 年政令第 191 号)第9条並びに「採用昇任等基本方針」(平成 26 年6月 24 日閣議決定)7(3)に基づいて、管理職への任用状況等に関し、公表したものです。ここでの「管理職」とは、国家公務員法第 34 条第1項第7号に規定する官職であり、幹部職員の任用等に関する政令第2条第1項に掲げる各機関(いわゆる本府省)に属する一般職の国家公務員に係る官職であって、職制上の段階が「室長級」又は「課長級」の官職のことです。また、「管理職員」とは、管理職の官職を占める職員をいいます。専門スタッフ職俸給表の適用を受ける職員については対象外。なお、管理職への任用状況は、令和3年 10 月1日時点のものです。

 管理職員の総数は4,770人であり、そのうち女性は453人(総数に占める割合は9.5%)であり平成26年度に本調査が始まって以来最高でした。管理職のうちⅠ種試験等採用職員は3,475人(同72.9%)、Ⅱ種試験等及びⅢ種試験等採用職員は合わせて1,031人(同21.6%)。また、令和2年10月2日から令和3年10月1日までの間に、室長級又は課長級の官職に初めて任用された職員は、室長級が742人、課長級が418人でした。

 管理職員の府省間人事交流等の状況については、出向者(採用された府省以外で勤務している管理職員)の総数は839人(管理職員数に占める割合は 17.6%)で本調査が始まって以来最高となり、府省間の人事交流が拡大していることを示しているとしております。そのうち室長級は301人(室長級職員に占める割合は 10.7%)、課長級は 538人(課長級職員に占める割合は 27.6%)でした。令和2年10月2日から令和3年10月1日までの間に、室長級又は課長級の官職に初めて任用された職員のうち、他府省、地方公共団体、民間企業等への出向経験を有する職員は、室長級で72.9%(昨年度69.1%)、課長級で85.6%(昨年度82.8%)でした。採用年次、採用試験の種類等にとらわれない人事運用を行った取組例が示されました。これまで固定的な人事配置がなされていた官職について、採用職種にとらわれない登用や早期登用を行うなど適材適所の人材配置を行った事例や、選考採用や任期付採用、官民交流採用の活用による民間人材を活用した事例が多く見られました。そのうち、課長級の職員を局長級の官職へ登用するなどの二段階以上上位の職制上の段階に属する官職への昇任については9件見られたとされております。(各府省等における管理職への任用状況等については、各府省等において、それぞれ公表することとされております。)

 旧帝大大学院卒で国家公務員一般職試験に合格して採用にいたる人は人は多くおります。国家公務員総合職試験に合格していながら採用に至らなことは普通にあることです。5倍ほどの倍率をくぐっての採用となります。国家公務員総合職試験と国家公務員一般職試験の二つを受験して二つに合格して各省庁の採用面接を受けます。日本大学のある年度の事例では11名が総合職試験に合格していましたが採用は0名でした。大阪大学の卒業者のある事例です。大阪大学法学部4 年で国家公務員総合職法律区分と国家公務員一般職の二つに最終合格しておりました。一般に最終合格というのは学科試験に合格し、つづいて人事院の面接試験に合格して、合格者名簿に記載されることをいいます。合格者名簿に記載された人々が省庁訪問して面接を受けて採用の通知を待つのです。日本大学の事例のように総合職試験に合格していても、総合職として内定に至らない事例は普通にあります。大阪大学法学部4 年で国家公務員総合職 法律区分に合格した人は省庁の面接試験を受けたのですが内定に至りませんでした。内定がでたのは同時に合格していた国家公務員一般職であり、実際に就職したのは国家公務員一般職で行政関東甲信越区分でした。

 
東京大学文学部卒業で国家公務員一般職として採用されたことで知られるのが安倍晋三夫人に付いていた通産省職員の女性です。総合職試験に合格しても採用される人は五分の一ほどです。ある私立大学卒業者で国家公務員総合職に合格する人は5名を超え10名に近いのですが採用はゼロというのが普通です。国家公務員総合職としては東京大学、京都大学の卒業者が多く採用されます。試験の成績が良かったことや、人物評価を含めてその省庁が求めている人材であること、採用の省庁に同じ大学卒業者が多いこと、などによるものでしょう。

 コッパンと揶揄的に会話するのが受験村です。弁護士資格を持ち弁護士を何年か経験して、それで消費者庁の中途入省の国家総合職に応募して採用されるという事例があります。弁護士の経験を生かして国家公務員として働きたいということなのでしょう。弁護士業務には次のような事情がありますから、このことも転職の要因であるかもしれません。弁護士業務は事実上喧嘩の代理人であることが多いのです。弁護士は稼げなくなりました。仕組みに乗って仕事をするのでしょうがやさぐれた職域です。毎年1,500人もの司法試験合格者を出すようになった日本です。以前は500人ほどの合格者であったのです。

 東京大学法学部に行って力がある人は当たり前のように国家公務員総合職試験に合格して、官庁訪問の後に各省庁に採用されます。古賀茂明氏は通商産業省に入省した経緯を動画などでも語ります。力のある人には各官庁から入庁の働きかけがあるのです。東大を出ていても並の人は総合職に簡単には採用されません。東京大学なびに東京大学大学院卒業者で国家公務員一般職として入庁している事例を経済産業省の採用実績が示します。東京大学には普通の人が普通の勉学をしていたのでは入れません。国家公務員総合職という仕事を東京大学卒業者は積極的に選ばなくなっている傾向があります。人気二番手の省庁は東京大学に頻繁に出向いて国家公務員総合職試験受験と入庁を勧誘しております。古賀茂明氏を通産省に熱心に誘った後の事務次官になり、後にある県の知事になった人でした。人気二番手の省庁は東京大学を訪問して学生を口説いているは優秀な人材を求めてのことです。人気二番手の省庁は東京大学卒業者で総合職採用枠の半分も満たすことできません。

 なぜ東京大学法学部卒業者が中央官庁で優遇されるのかということが囁(ささや)かれます。ある人は東京大学経済学部の卒業だから栄進は望めないと愚痴を言っておりました。別の人は京都大学経済学部卒業者であり、東京大学法学部卒業者がつくる壁が厚いことを愚痴っておりました。東京大学経済学部の卒業のひとは兵庫県の商工労働部長として出向していてお付きの人がいて公用車で新年会の挨拶でに飛び回っておりました。十分に格好いいのですが、愚痴を述べた人と顔を合わすとばつが悪そうにしておりました。東京大法学部卒業者優遇だと騒ぐまえに自分が東京大学法学部に入ってしまえ、という落とし噺(ばなし)があります。普通の人が普通のことをしていては東京大学法学部に入学することはできません。ある人が卒業した公立高校は中高一貫校に変わって数年すると150名いる生徒のうち6名が東京大学に合格するようになりました。学習能力のある小学生を選抜して6年みっちりと学習させるた結果が6名の東京大学合格者です。東京大学、京都大学、一橋大学、東京大学などへの合格者の数は30名になります。このような高等学校であっても東京大学法学部に入学できる人は稀(まれ)です。東京大学で医学部教授をしていた養老孟司氏が言います。学習能力で測った東京大学医入学者の試験偏差値は右の端の端に位置する。その入学者たちを別の尺度で図ると性質すべてが世の中にある様子と同じになっている。東京大学医学部入学者は試験成績だけは特別だが他のことは並なのである。情緒、社会性、体力、指導力ほかです。

 働いたことが自分が実感する形で社会の役に立つという仕事は得難い、ことなのです。もしも霞ヶ関勤務で採用された一般職の人がいれば、細かなことにはくよくよせずに前をしっかり向いて自分を見失わないように歩むことです。どのような仕事でも社会の宝です。社会は人の働きでできています。人は他人の働きがあって生きていけるのです。公務員であっても賃金は労働の報酬であって、税金から出されていると考えるのは間違いです。公務員に突如としてびっくりする報酬が与えられることはありません。

 人事院が募集した経験二年以上、国家公務員総合職係長級の国家公務員中途採用(経験者採用・選考採用)の試験では54名が合格して最終的に9名が採用さました。同じ係長級試験ですが国家公務員一般職では2021年度に60名もの採用をしたのが厚生労働省です。農林水産省も同様です。係長級一般職の採用が盛んになっています。学科試験だけでは分からない人の働く能力を職務経験という網をかけて選び出すのが国家公務員の経験者採用です。厚生労働省は地方局の中途採用は多くあります。氷河期世代採用は1級扱いで、アルバイトに近い処遇のようです。農水省霞が関勤務係長級で採用された人は3級、経験12年で26万円でした。ある人は3級27万円超の条件で、職務経歴が満額で評価されたといえるようです。

 厚生労働省霞が関勤務で係長級一般職で採用されたある人の給与は3級27万円超の条件でした。本府庁手当、地域手当、住居手当を加算すると給与はで37万円ほどになります。部署によっては残業が多いですから超過勤務手当と期末手当などを含めると年収が600万円に届きます。この人が大学を卒業する時には総合職は一種、一般職は二種でした。試験を受けた経験者係長級採用は一般職で霞が関勤務です。国会が開かれていると係長級以上の職員には頻繁に待機を強いられます。午後11時を回ったころに資料要求などがなければ帰宅となります。霞ヶ関勤務の国家公務員は総合職でも一般職でも若いうちは勤務の内容は変わらないのです。勤務の様子をみればわかることですが一般職が定型的な事務処理をすること、と規定しているとすると、その内容どおりの働き方をしていたのでは中央省庁の業務は動きません

 国家公務員の総合職と一般職の仕事内容とその構成比などのことです。経済産業省の採用事例では総合職と一般職がほぼ同数でした。これを霞ヶ関勤務と想定すると総合職と一般職とで業務内容を分離していては仕事が回りません。ただし総合職が就く持ち場は一般職とは少し違うようです。総合職の昇格速度は一般職よりも格段に速いですから、職責の重さに伴う仕事の内容は早くから違ってしまいます。職責を果たすことが次のステップになって昇格していくのが総合職です。

 学校を卒業して国家公務員一般職(旧二種)試験に合格しても多くの人は出先機関勤務として採用されます。出身地での勤務を希望する人は国家公務員一般職として通産省であれば地方通産局を選びます。国土交通省の地方支局勤務の場合には当該地域で一度の転勤で済むようです。出身地勤務を希望する人々にとっては当該府県庁と国家機関の地方支局が公務員試験として選ばれることが多いのです。併せて市町村長の公務員が対象になります。幾つもの公務員試験を受ける人が多いのですが合格実績などから、公務員試験が序列化されます。合格難易度としては都府県庁のうち大都市圏のそれが上位で、地方の県と国家公務員一般職の地方勤務がつづき、以下市町村という序列になっております。中央官庁霞が関勤務の国家公務員一般職の合格難易度は大都市圏の都府県庁と同等かそれを上回ることがあるようです。都府県庁では国家公務員のような総合職と一般職の区別はありませんから、国家総合職試験ではなく都府県庁の試験を優先して職場を選ぶことが少なくありません。

 国家公務員一般職の霞が関勤務は準総合職と呼ばれることもあります。しかし総合職と一般職では職階に多きな差があり、それは超えられないものといえます。総合職で採用される大学であっても一般職で入庁するする卒業者は多くおります。東京大学や京都大学ほかの旧帝国大学と一橋大学や東京工業大学などからも国家公務員一般職として入庁する事例は多いのです。国家公務員一般職としての入庁が多いのは地方国立大学や中堅以上の私立大学です。総合職も一般職も国家公務員試験の受験準備を怠りなくした人々が、試験に合格し、ついで採用面接を通過するのです。

 国家公務員の社会人枠採用として人事院による採用試験を経て、各省庁が面接して採用する方式が総合職と一般職の区分で実施されております。経済産業省がこの方式で採用する人員は総合職と一般職でそれぞれ2名程度です。これとは別に農林水産省選考採用試験という名称の一般職採用試験は、農水省独自で選考採用するもので2022年度は60名もの採用がありました。厚生労働省でも同じような採用試験が実施されており2022年度に60名ほどが採用されております。選考方法は論文試験と面接によります。前職の経験として多いのは都道府県職員、教員、国家公務員の任期付き職員、民間企業の人事部門、同広報部門、IT関連企業の技術職などです。この採用試験は一般職3級相当の係長としての採用枠です。経験年数は大学を卒業した者は7年以上、短期大学又は高等専門学校を卒業した者は 10 年以上、高等学校を卒業した者は 12 年以上です。厚生労働省の大量採用はコロナウイルス対策を含めて業務量の増大に対応するためのものであり、また深夜残業が常態化している霞が関勤務の中央省庁職員の事情が盛り込んでいるのです。

経済産業省2021年職員採用実績と出身大学

 最近は各省庁の採用のようすが明かされない状況にありますが、経済産業省が公開している資料によって次のことがわかります。

 国家公務員試験合格者のうち経済産業省が採用した人数と採用者の学校歴が2021年9月に発表された。経済産業省が2021年9月に発表した採用実績は次のとおり。

総合職 年度別の採用人数 出典は採用実績(METI/経済産業省) https://www.meti.go.jp/information/recruit/page/jisseki.html など。

年度     2015   2016   2017  2018   2019   2020   2021
事務系男性   18    18    20    20   19     20     18
事務系女性    8     9    8     9   11     11     13
合事務系計   26    27    28    29   30     31     31

技術系男性   10    11    11    13   14     11     16
技術系女性     6     5      6     6    7     10      5
技術系合計     6    16    17    19    2      21     21

※総合職事務系、行政、人間科学、法務、政治・国際、法律、経済、教養区分から採用。※総合職技術系は、全ての技術系試験区分より採用。

総合職、近年の採用者の出身大学。
大阪大学、大阪大学大学院、関西学院大学、九州大学、京都大学、京都大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、中央大学、東京工業大学、東京工業大学大学院、東京大学、東京大学大学院、東京農工大学大学院、東北大学、東北大学大学院、名古屋大学、一橋大学、一橋大学大学院、北京大学大学院、北海道大学、北海道大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院、他。

一般職大卒程度 年度別の採用人数
年度      2015   2016  2017  2018  2019  2020   2021
行政系男性   15    13   13    11   16    11   16
行政系女性   8     10   10    12   11    13   11
行政系合計   23    23   23    23   27     24   27

技術系男性   16    14   12    18   16    12    15
技術系女性   6      6    5     6    10     13    11
技術系合計   22     20   17    24   26     25    26


技術系試験区分ごとの採用実績
試験区分 電気/電子/情報     機械  土木  建築  物理 化学  農学  農業農村工学   林学
2015年度    3 (0)      1(0)   6(2)  0(0)   3(1)  5(1)  2(1)     1(1)      1(1)
2016年度    4(1)       3(2)   3(0)  2(1)  2(0)  2(0)  3(2)     0(0)      1(0)
2017年度    4(0)       3(2)  1(0)   2(1)  1(1)  4(0)  0(0)     0(0)      2(1)
2018年度    6(1)       3(0)   2(1)  4(1)  4(2)  3(1)  0(0)      1(0)      1(0)
2019年度    2(1)       3(0)  3(0)   3(1)  5(3)  3(1)  3(1)     0(0)      4(3)
2020年度    4(1)       4(1)   2(2)  1(1)  0(0) 10(5)  1(1)     1(1)      2(1)
2021年度    6(2)      2(0)   2(2)  1(0)   3(2) 12(5)  0(0)      0(0)      0(0)


※全区分から採用。※()は女性の数。

一般職、近年の採用者の出身大学(行政・技術)
<国公立>

愛知教育大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、お茶の水女子大学、お茶の水女子大学大学院、岐阜大学、九州大学、九州大学大学院、京都大学、熊本大学、高知大学大学院、国際教養大学、神戸大学、埼玉大学、埼玉大学大学院、静岡大学、静岡大学大学院、島根大学、下関市立大学、首都大学東京、首都大学東京大学院、千葉大学、千葉大学大学院、筑波大学、東京外国語大学、東京大学大学院、東京都立産業技術高等専門学校、東京農工大学、東京農工大学大学院、東北大学、東北大学大学院、豊田工業高等専門学校、長崎大学、名古屋大学大学院、新潟大学、新潟大学大学院、弘前大学、広島大学、福島大学、北海道大学、三重大学、山形大学、山口大学、横浜市立大学、横浜国立大学、琉球大学、和歌山大学、他。
<私立、その他>
青山学院大学、麻布大学、大阪経済大学、学習院大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、中央大学、津田塾大学、東京農業大学、東京理科大学、東京理科大学大学院、同志社大学、東北学院大学、東洋大学、獨協大学、南山大学、日本大学、日本大学大学院、法政大学、武蔵大学、明治学院大学、明治大学、明治大学大学院、立教大学、立命館大学、早稲田大学、ニューヨーク州立大学、他。

一般職高卒者 年度別の採用人数

年度   2015   2016    2017   2018   2019   2020    2021
男性    8      5      7      8      8      9     10
女性    6      7      6      5      5      7      8
合計   14     12     13     13     13     16      18


高等専門学校、高等学校、法律専門学校(公務員予備校)等出身者の採用実績がある。

国家公務員試験合格者と採用の実際のようす

 ある公務員試験の塾における合格と採用実績(2017年公務員試験合格・内定)から一例を引くと次の通り。

 Aさん(22歳)出身大学 大阪大学法学部4 年。最終合格 国家総合職 法律区分、国家一般職。内定 国家一般職(行政関東甲信越区分)。進路先 国家一般職(行政関東甲信越区分)。

 大阪大学法学部卒業者(22歳)の事例が示すように国家公務員総合職試験は学科試験に合格しても採用までに至らないことが多い。国家総合職に採用されない者が国家一般職試験にも合格していて、最終的には国家一般職として採用される事例は多い。試験旧帝国大学卒業者で国家公務員総合職試験は学科試験に合格しても、もう一つの国家一般職に落ち着く人は多い。また大学院卒業者でも同じである。国家公務員総合職として採用されるための壁は高い。ある私立大学では11人が国家公務員総合職試験に合格していながらも採用には至らなかった。


霞が関勤務の国家公務員一般職は準キャリアとも呼ばれことがあるが国家総合職とでは職階がきっぱり敷かれている

 国家一般職では1府11省の中央官庁に勤務するとなると50の競争となる。地方の各地にある国家公務員の事業所で働くことを当初から考えている人は多い。出身地の仙台市を拠点とする東北ブロックでの転勤が一度ほどあれば済むということで国家公務員一般職を選ぶ人たちがいる。東京都のど真ん中の千代田区霞が関の職場で勤務するのは難関を乗り越えてのことである。このため霞が関勤務の国家公務員大卒程度一般職は準キャリアとも呼ばれる。しかし国家総合職と国家一般職とでは職階がきっぱり敷かれていて昇進速度を含めて全てが違う。

毎年3,000人入学する東大生の価値観はさまざま 自分の能力を知り能力に見合う職務に満足する人がいる

 国家総合職の責務を担いたくない人は東大でも京大でもそれぞれの大学院をでていてもあえて国家一般職の仕事を選ぶ。東京大学に毎年3,000人が入学する今の時代は同じ大学を出ていても人の考えは多方面に広がっている。学習能力の覇を競うのではなくその職場の責務を全うすることで心は充足するという人々がいる。

高等学校卒業者の採用は15名ほど。地方出先機関を併せた人数である

 あるweb相談に次のような受け答えがあった。【問い】田舎の商業高校に通っています。成績は常に学年一位です。経済産業省で働きたいのですが、可能でしょうか。【答え】国家公務員一般職高卒程度を受験し合格して経済産業省採用という道筋です。経済産業省の高卒者採用は例年15名程度です。これは霞が関本省及び地方出先機関すべてを合わせた数字です。地元の出先機関ということになると近畿経済産業局があります

 一般職大卒程度 年度別の採用人数

 通商産業省の一般職大卒程度の年度別の採用人数は毎年50名ほどである。高等学校卒業者と同じに霞が関本省及び地方出先機関すべてを合わせた数字だ。総合職の採用人数は50名ほど。一般職との採用人数はほぼ同数だ。総合職でも霞が関本省が初任地にならないこともある。人気上位に位置するのが通商産業省である。商業高等学校で成績が一番である人であっても国家公務員一般職高卒者の試験に合格しても通商産業省に採用されるとなると困難の度合いが高い。高卒者で採用される人は学習能力が非常に高く旧帝国大学に合格できるほどの人々である。働く能力を見込まれての採用となる。

 社会人経験者採用における単一省庁で60名ほどの大量採用における倍率は5倍ほどです。新規採用の倍率と同等になっていますが事実上どちらが困難かは推し量れません。経験者採用で、もしも運よく採用されたのであれば、積み上げた知識と経験を職務につぎ込んで良い仕事をするよう心がけるとよいでしょう。普通の人が望んでも得られない処遇と職場です。研鑽を積んむことです。

 ある人は知人の心使いという支援があって社会人経験者採用試験のことを知り受験しました。試験のことを知らされなかったら試験を受けられませんでした。受験者は東京都庁の役職の付いた社会人採用枠試験の学科試験を通過していました。採用面接では係長ですよ、務まりますか、という言葉が返ってきました。合格・採用者の一覧をみると受験番号の1番から4番になっておりました。旧職域が東京都直轄となるために表面上、公正を期すために試験を実施したのでした。この人は、世の中には表からは見えない罠(わな)があることを知ったのです。それでもふるい落としの筆記試験を通過したことで、その方面の力はあると実感しました。

 厚生労働省霞が関勤務の一般職係長級として採用されたある人は、公務員試験という馬鹿な学習を早期に終了させたことは良かった、あんなことをしていては人の思考力は駄目になると考えておりました。6カ月ほど自分一人で公務員試験の学習に取り組んでいたのです。霞が関での勤務に就いたときに次のように自分を戒めました。決して怒ることがないように冷静沈着に働くことだ。

(計量計測データバンク ニュース 2022年01月31日付)

【参考資料-1-】
経済産業省2021年職員採用実績と出身大学(計量計測データバンク編集部)

2021年度の国家公務員管理職は総合職が72.9%、一般職が21.6%

【参考資料-2-】
経済産業省が係長級(一般職相当)の選考採用を実施 応募受付中 応募締め切りは2022年3月31日(木)23:59(受信有効)

【参考資料-3-】
以下の動画はYouTube・こばチャンネルの現役官僚が解説です。文部科学省本省勤務の総合職採用職員で勤務が15年ほどになる課長補佐級という自己紹介です。話している内容のうち一般職の係長級への昇格が5~6年目などという説明は調査不足であることから疑問符をあえて付けております。視聴者である現職国家っ公務員が一般職の係長への昇格は10年目前後であることを指摘しております。厚生労働省のキャリアアップの事実を調べますと一般職の係長級への昇格は平均して入省から10年ほどでした。課長補佐時代に職員の働き方の一例として紹介されていた人が何時しか厚生労働省の局長として名前が載っている事実をみると旧1種・現総合職で採用された人の昇格の速さを垣間見ることができます。YouTube・こばチャンネルに登場する語り手は文部科学省本省勤務の総合職採用職員の現役職員であると自己紹介されています。下に挙げてある動画の説明の内容は繰り返し聞いて確かめる間違い無いようです。しかし発信者の身元が特定できず後追いができないという不都合があります。もしも文部科学省勤務の総合職職員だとすれば、生音録音の音声から人物を特定できるのです。つまり文部科学省が各部署で録画音声を確かめさせればたちどころに人物を特定できます。そうであれば履歴の一部を映し出すなどして身分を明かすのがよいのです。内容の呑み込みのようすから別人に語らせているのではないようです。誰かが身分を偽って文部科学省の総合職職員であると語っていることも想定されます。文部科学省の行政内容に踏み込んだ説明は一切されておりません。ニュースとその解説などには発信元が確かめられることが信用の条件です。国家公務員の給与、昇格の状態などは、各省庁が総合職と一般職の事例をホームページなどに掲載しております。YouTube・こばチャンネルの国家公務員業務などの解説はおおむね各省庁が説明する内容に沿っていますけれども、この説明を第一次情報として取り扱うことはしにくいという事情があります。情報の発信における媒体の特定性の有用さを確認されます。国家公務員の仕事の内、給与ほかは事実の確認は各省庁が書き記した公式のものに依拠することになります。(計量計測データバンク 編集部)

【現役官僚が解説】総合職・一般職 ココが違う。動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=p1JjuAgMo04

【現役官僚が解説】国家公務員 総合職と一般職の違い。動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=AAm22ik79jc

【現役官僚が解説】○○が仕事の9割。動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=_V5km6w0OWk&t=0s

【現役官僚が解説】就活で絶対やるべき⚫⚫。 動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=pR3mEQAyHqA&t=0s

【現役官僚が解説】国家公務員 過去13年分 給与公開。動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=xVBKqLU9Oec

【現役官僚が解説】これ全部税金?霞が関の残業代 億円。動画・ユーチューブ。 https://www.youtube.com/watch?v=gINW1a7Cams

経済学者宇沢弘文氏の旧制第一高等学校の盟友、弁護士後藤昌次郞氏との友情

(計量計測データバンク ニュース 2022年01月12日付)

2022-01-31-case-of-passing-the-national-civil-servant-kasumigaseki-staff-employment-examination -for-experienced-chiefs-


計量計測データバンクニュース・デジタル版 目次
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経済学者宇沢弘文氏の旧制第一高等学校の盟友、弁護士後藤昌次郞氏との友情

北アルプス連峰の鹿島槍ヶ岳について 文章 夏森龍之介

世界の大学ランキングは英国が仕組んだ虚構だ

2021年度の国家公務員管理職は総合職が72.9%、一般職が21.6%

国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例

計量計測データバンク 動画ニュース-2-(2022年1月30日から)第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会
第20回全国計量士大会が2022年3月4日に開催されます。参加者募集中【計量計測データバンク動画ニュース】ユーチューブ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=KFPJ1DwiElE
第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会主催 pdf
計量検定所検査所など地方計量行政機関動き HPからの抜粋(2022年1月24日現在)
全国の地方計量協会の会員向け情報の調査(2022年1月18日現在)(計量計測データバンク編集部)
経済産業省が係長級(一般職相当)の選考採用を実施 応募受付中 応募締め切りは2022年3月31日(木)23:59(受信有効)
経済産業省2021年職員採用実績と出身大学(計量計測データバンク編集部)
日本計量新報最新のニュース 2022年1月7日以降(計量計測データバンク編集部)
2022年オミクロン株による感染防止の国家政策と個人の対策

計量計測のエッセー
地球温暖化と花見酒の経済
2022年日本経済の素描
質量の地球での振る舞いかた
質量の起源を探る

2022年オミクロン株による感染防止の国家政策と個人の対策
地球温暖化への対応は「一汁一菜」で幸せを感じる生き方

富士山と日本にある7つの氷河 文章 夏森龍之介

日本経済の未来-雑記帳-(データベース)その1by計量計測データバンク編集部

地球温暖化論争の雑記帳(データベース)by計量計測データバンク編集部

素描 モノ余り日本と働きたくない人々(計量計測データバンク)

計量法と計量行にかかる政政府関係機関の人事異動(計量計測データバンク編集部2021年10月28日付)

経済産業省2021年職員採用実績と出身大学(計量計測データバンク編集部)

原油価格高騰とその背景(計量計測データバンク 編集部)

弁護士郷原信郎の池袋暴走事故「実刑判決に控訴せず」の見方 ユーチューブ動画を含む

交通事故報道の背後にある警察庁の意思と国家権力のジャーナリズム支配

自動車の社会的費用とその負担

東池袋プリウス暴走事故で運転者に禁錮5年判決 2021年9月2日東京地裁

東池袋暴走事故 判決文全文 禁固5年 東京地裁判決 令和3年9月2日


東池袋プリウス暴走事故で運転者に禁錮5年判決 2021年9月2日東京地裁

2020年度東大卒業者就職先 学部卒は楽天が院卒はソニーがトップ

経済産業省元職員二人追送検 コロナ給付金詐取1500万円に膨れる

交通事故などの裁判とその在り方

和歌山毒カレー事件のことを調べておりました(計量計測データバンク編集部)

2021年 機械設計技術者試験 2021年11月21日(日)実施 全国17会場 日本機械設計工業会主催

2021年6月11日以後の気になるニュースです。(計量計測データバンク デイリーニュース)

和歌山毒カレー事件とその真相(犯罪の証拠とされた砒素鑑定の成否を検証する資料集)

お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業ランキング調査 国家公務員が第1位

ビオンテック上席副社長カタリン・カリコ博士とCOVID-19対応mRNAワクチンの開発

国民のワクチン接種率7割でCOVID-19を抑えられる

計量計測データバンクニュース 経済産業省人事(2021年3月31日付け)

計量計測データバンク2020年3月15日付けニュース(デジタル版)

計量計測データバンク2020年3月5日付けニュース(デジタル版)

メートル法の起源、キログラム史話、不滅のメートル法、追録版 アンリ・モロー(Henri Moreau)著 高田誠二訳

計量計測データバンク2020年1月30日付けニュース

計量計測データバンク2019年12月11日付けニュース


計量計測データバンク2020年3月5日付けニュース(デジタル版)

メートル法の起源、キログラム史話、不滅のメートル法、追録版 アンリ・モロー(Henri Moreau)著 高田誠二訳

計量計測データバンク2020年3月5日付けニュース(デジタル版)
(2020-03-05-news-metrology-data-bank-digital-version


計量計測データバンク2020年1月30日付けニュース

計量計測データバンク2019年12月11日付けニュース
2019-12-11-weighing-data-bank-news-december-11-2019-


能力不適合者2割を抱える自然災害満載の国・日本 執筆 横田俊英

人と職業(計量計測データバンク 編集部)
コロナ災害で求人悪化 新卒は第三次就職氷河期世代になりそう(計量計測データバンク 編集部)
砒素鑑定の計測値を100万倍して対数をプロットして同一であると見せかけた(指摘したのは河合潤京大教授)

佐藤優氏によるカルロス・ゴーン事件の分析
佐藤優氏によるカルロス・ゴーン事件の分析(2020年1月17日ラジオ放送より)

逃亡直前のゴーン被告が語ったこととは 郷原弁護士が会見(2020年1月22日)(動画・YouTube)
元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士が、22日午前11時から日本外国特派員協会(東京・千代田区)で記者会見する。郷原弁護士は昨年11月から12月にかけて、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告に5回面会し、計10時間以上にわたってインタビューを実施。ゴーン被告がレバノンに逃亡する直前に語った内容を明かす。
テレビ東京ニュース 2020年1月8日ベイルートでカルロス・ゴーン氏会見 2時間34分 動画・YouTube。

(タイトルならびに写真をクリックするとライブ放送の録画を閲覧できます)
ベイルートという安全地帯に身を寄せたカルロス・ゴーン氏は違法な手段で金融商品取引法違反と特別背任
という罰から逃れることになる(計量計測データバンクによる意見)。テレビ東京ニュースは同時通訳でライブ放送。


カルロス・ゴーン氏の2020年1月8日ベイルートでカルロス・ゴーン氏会見の要旨。

田中館愛橘とその時代-その13-(田中館愛橘と高野瀬宗則と関菊治)
明治24年から二年間だけあった物理学校度量衡科の卒業生68名のなかに関菊治がいた


田中館愛橘とその時代-その12-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
関菊治が修業した物理学校度量衡科と物理学校創立した東京大学仏語物理学科卒業の同志21名のことなど。

田中館愛橘とその時代-その11-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
物理学校の度量衡科を卒業した明治7年(1874年)生まれの長州人、関菊治(大阪府権度課長)

田中館愛橘とその時代-その10-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
高野瀬宗則の権度課長着任と度量衡法制定(メートル条約締結と連動する日本の動き)

田中館愛橘とその時代-その9-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
高野瀬秀隆と肥田城の水攻め(高野瀬宗則とその先祖の高野瀬秀隆)

田中館愛橘とその時代-その8-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
彦根藩主の井伊直弼(大老)による安政の大獄

田中館愛橘とその時代-その7-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
井伊直弼の死を国元へ伝える使者の高野瀬喜介、子息は高野瀬宗則

田中館愛橘とその時代-その6-(田中館愛橘と高野瀬宗則)
日本の近代度量衡制度を築き上げるために農商務省の権度課長に指名された高野瀬宗則

田中館愛橘とその時代-その5-(東京大学の始まりのころと現代の高等教育の実情)
日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その5-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その4-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その3-

日本物理学の草創期に物理学を背負う人々を育てた田中舘愛橘をさぐる-その2-

日本物理学の草創期にその後日本の物理学を背負う多くの偉人を育てた日本物理学の祖である田中舘愛橘(たなかだて あいきつ)をさぐる。-その1-田中舘愛橘が育った江戸から明治にかけての日本の状況(執筆 横田俊英)

初版 物理学者で日本人初の国際度量衡委員の田中舘愛橘-その1-(執筆 横田俊英)

計量計測データバンク2019年12月11日付けニュース
2019-12-11-weighing-data-bank-news-december-11-2019-

2019近畿計量大会2019年11月16日、びわこ大津プリンスホテルで開く(開催日時:2019年11月16日(金)13:00~19:00
2019近畿計量協議会YouTube(2019年11月16日滋賀で開催)。YouTubeの動画です。
現場の計測管理 第12回座談会(日本計量新報社 計量計測データバンク主催)
計量計測データバンクが紹介する計量計測技術センター)(計量計測データバンク・ニュース)(2019年10月28日現在)
吉野彰氏リチウムイオン電池の開発功労で2019年ノーベル化学賞(計量計測データバンクニュース)
ノーベル化学賞吉野彰氏2019年
売り買いの妥当性がネットオークションを成立させた
放射線の測定に関係する資料を渉猟しておりました 執筆 日本計量新報編集部 横田俊英
計量法の検定対象機種に新たに追加された自動ハカリに関係する法規定】(編集部)
東京都計量検定所が自動はかりの法規制の説明会2019年3月12日実施
2019年3月6日計量器コンサルタント協会第2回技術研修会「自動捕捉式はかり」の説明を受ける
(資料) 日本の地方の計量協会など【分類2】[a-1]「計量計測データバンク」社会の統計と計量計測の統計
新潟県計量協会が3月6日に13回指定定期検査機関の日の式典施行。役員ほか総参加者31名で指定定期検査機関推進宣言を唱和。
新潟県計量協会が平成31年3月6日(水)第13回指定定期検査機関の日の式典施行
2019年(第17回)計量士全国大会全国大会(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)報道特集-総合編-
2019計量士全国大会写真集-その1-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)
2019計量士全国大会写真集-その2-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)
2019計量士全国大会写真集-その3-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)
2019計量士全国大会写真集-その4-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)
2019計量士全国大会写真集-その5-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)
2019計量士全国大会 ユーチューブ 動画集-その1-(2019年2月22日、福岡市の西鉄グランドホテルで開催)

「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)
計量計測トレーサビリティのデータベース(サブタイトル 日本の計量計測とトレーサビリティ)
2019-02-05-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書
2019-02-07-1-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書)-2-
2019-02-07-2-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書)-3-
2019-02-07-3-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-

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